同じ人間であっても、異なる思考回路を持つ女性と男性
会話、感覚、趣味、嗜好、恋愛に至るまで大きな違いがあります
楽しい恋愛関係や円満な夫婦生活は、お互いの違いを理解し
その違いを受け入れることから始まります
そこで今回は男性の脳に関する事実を紹介
男性が理解できなくなった時、何かの役に立つかも知れませんよ
「
より感情的」
一般的に女性の方が感情的だと思われています。しかし、ある研究機関の調査から
乳幼児の段階では男の子の方が女の子より感情的な反応や表現をすることが判明
別の調査から大人でも男性の方が感情的であるという結果が出ている
「女性の方が感情的に見えるのは、男性が感情を隠すことに長けているから」
であるという成長の過程で男性的でないという理由から、感情を隠すことを学ぶ
ようになる。そして押さえつけられた感情は「戦うか逃げるか」という反応を
呼び起こし、危機的な状況での対処能力を向上させる
「
より孤独に弱い」
カリフォルニア大学医学部の教授によると、孤独は肉体的にも精神的にも
健康を損なう要因であり、とりわけ年配の男性には大きなダメージとなる
可能性があるとのこと
女性と同居したり安定的な関係を持つことは、男性の健康を維持する上でとても
重要な事。不安から来る神経症を減少させるホルモンの分泌レベルを維持でき
最終的に長生きに繋がる
「
共感より解決策」
誰かが悩んでいたり問題を抱えていた場合、男性も女性と同じように共感を覚える
しかし、同情するよりも何とか問題を解決しようとする脳の働きが活性化される
「
視線が女性に向かうのは生まれつきの習性」
男性の性ホルモンは女性と比べ6倍も多くの量が静脈を流れ、欲求を制御する
脳の機能を麻痺させる。男性が女性をイヤらしい目つきで眺めるのは、飛行機の
自動操縦と同じでどうすることもできない。ただ、ひとたび女性が視界から
消えると、その女性のことは忘れてしまう
「
縄張り意識」
進化論的に言えば、縄張りを守ることは男の一つの役割である。人間については
まだ研究の余地が残っているが、他の哺乳類では縄張りを守ることに関する
脳の領域が雌と比べ雄の方がより大きくなっている。
女性にも縄張り意識が備わっているが、恋愛や縄張りが危険に晒された時
男性はより暴力的な行動に出る
「
序列の重視」
安定せず曖昧な上下関係は、男性を極度の不安に陥れる。しかし、軍隊のように
確立された指揮系統はテストステロンの減少に繋がり、男性の攻撃性を中和させる
「
時間と共に成熟する」
序列を巡っての競争は男性の宿命である。早ければ6歳で始まる上下関係の形成で
少しでも優位に立とうとするために、攻撃的な言葉を使うようになる。
若い時は、社会ステータスや異性の獲得競争に夢中になるが、年とともに絆や協調に
敬意を示すようになる。人を出し抜くという行為に興味を失い、社会貢献や良好な
人間関係の構築に目を向けるような成熟した大人になる
「
父性意識の目覚め」
男性の脳が最も協調的になるのは、父親になる数カ月前である
父親になるという思いがテストステロンを減少させ、黄体刺激ホルモン
「プロラクチン」の分泌を促進し、父親らしい行動ができるようになる。
妊娠した女性から発するフェロモンが男性の潜在意識に作用すると考えられる
「
子供の成長には大切な存在」
子供に対し、少し乱暴にからかうような父親の接し方は、子供に自信を与え
世の中に順応する術を教える。そして、父親も子供と遊べば遊ぶほどテストステロン
が減少する。人間の子供は、動物界の中で最も世話が必要な存在である。良い父親は
子供の生存率を向上し、ひいてはその遺伝子の繁栄に貢献する
「
本当は男性も結婚が好き」
男性の浮気は30歳でピークを迎え、その後は家庭に専念する。もちろん、男性に
よってはそうならないケースも存在する。しかし、そのような男性は「乱雑遺伝子」
に汚染されている可能性があることが、米国科学アカデミー紀要に報告されている。
「乱雑遺伝子」を持たない男性(全体の60%)は、結婚し幸せな家庭を築く可能性が
非常に高い。しかし女性にとって残念なことに、その遺伝子を持つ男性をふるいに
かける術はない
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テストステロンとは?
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