a revolutionist
2009-03-18
えっ...花屋の手じゃない!?
そうなんです。モノ日真っ只中にネイルバッチリ決めこんで
こんなにキレイな手の花屋さん見たことありませんよね。
でも、ウチの奥様やっちゃうんです(笑)
どうやら何の問題もない様子で「arrangement・bouquet」
ジャンジャン作っちゃってます。
あと見た目(格好..)も花屋じゃない!?って言われそうな感じですが
それはまたの機会に...
私は、主に仏花を担当しているので世間一般的な花屋さんの手をしてますが...
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「 おくりびと 」 ¥3.990(税込み)で本日DVD発売です。
《特典映像》 ●メイキング「おくりびとの、おくりびと」●未公開映像「納棺の儀」
●予告編集
「 納棺師・・・
それは、悲しいはずのお別れを
やさしい愛情で満たしてくれるひと。 」
まだ観ていない人は是非ご覧ください。
きっと観てよかった...と心から想えるはずです。
そして、3月18日は私の人生に転機を与えてくれた人の命日でもあります。
あれから、あっという間に10年が経ち今日を迎えています。
あの方が亡くなってから数日、誰に相談をするでもなく自然に出た言葉
「 花屋をやりたいので、辞めさせてください... 」
当時、私は大企業の下請けをしていた小さな町工場で営業をしていました。
朝8時に出勤して夕方17時に退社するごくごく普通の仕事
それなりに仕事の楽しみも感じていたし、会社に行くのが辛くなった事もない。
ただあの日、常務に仕事の件で呼ばれるまでは..
仕事の話も終り、世間話をしていた時ふと「やりたい事」について常務が
話を始めた。私はその話を聞いてるうちに「オレは何をしたいんだろ?」と思い
色々と考えて思い付いたのが「 花屋 」だった。
そして気付くと私は目に涙をため常務に先ほどの言葉を言ってしまった。
今思えば、WHY?なぜ?あの時なのかわからない。
でもあれから10年。私はこの花業界にいます。
きっと、「やりたい事をやれ!!」ってマコちゃんが背中を押してくれたんだね。
あの時の一押しで今があります。本当にありがとう...
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」
一休宗純...
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