ここだけの話、デッサンの「デ」の字もしらない。
でもイメージをご提案するには写真よりデッサンがいいらしい..
絵のうまい人ってホント尊敬する。
っていうか僕の父親は油絵画家。仕事の合間に書いてたから兼業画家。
賞ももらったり2.3mクラスの大きな絵も売ったりしてた。
なので、こんな時だけ遺伝子ってやつを信じてみようと思います。
思えば、僕は褒められて伸びる子。
小学2年生の時だったか、休み明け習字を書いて持ってくという宿題があり
モチのロン!前日までそんなことお構いなしで遊んでたわけで。
その日の夜、家族がいる居間で「とり」という字を半紙何枚書いても上手くいかず
半ばふて腐って寝たような気がする。
でも朝起きたらそんなことも忘れて「とり」と書いた半紙を持って学校へ。
数日後、学年全員の「とり」が廊下に張り出された。
驚いたことに僕には金色の紙が貼っており「金賞」と書かれていた。
なんだか恥ずかしくて、みんなの前で喜びを抑えるのに必死だったのを覚えてる。
その時から数年が経ったころ、あれは本当にオレが書いたのか??
という疑問がいつも頭をよぎった。
その1 ふて腐って寝たような..
その2 金賞取ったって家族に言ったときの微妙な空気..
その3 4つ上の兄は習字教室に通っていたという事実..
かなりかなり怪しい「金賞」だけど、あの時の賞のお陰で僕は褒められた。
そして現在は、習字教室にも通ってなかったのに、習字の授業も記憶が無いのに
それなりに綺麗な字をかけるようになった。
なんだか、かなり話がそれたけど、今回の「デッサン」もそんな感じだった。
4時に起きてデッサンを描いていたらあっという間に子供っちときいちゃんが起きてきた。
そしてその絵を見てきいちゃんが
「本当に!キレイ!上手いね!このデッサン見てお花作れるよ!」とべた褒め。
あとはご想像の通り、褒められて伸びる子です。(36歳)
なんとか期日にも間に合い、無事提出。
デッサンの「デ」の字も知らない割には、何とか形になった気がする。
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