「彼氏が何かあった様子なのに、聞くと黙り込んじゃうんです
どうしてでしょうか?」
恋人といるのに突然に、または喧嘩したり、何かしらの出来事があったとき
口を閉ざし、黙り込んでしまうのが男性。
こういった行動傾向は女性にはあまりありませんので
理解に苦しむ場面も少なくないはずです
無論、「男ってそういうものだから」なんて思えばよいのかもしれませんが
実際に自分が恋人との間でそんな場面に陥ったら、女性は不安になったり
イライラしたり、してしまいがちです。
異性間のこのすれ違いを解消すべく「男性が黙り込んでしまうのは何故か」
について特集していた記事があったので、ご紹介
「何も言わずに察してほしい」が男性の典型
女性は困ったとき、話を聞いてほしい生き物。
けれど逆に男性は黙り込んでしまう。なぜ男性は女性のように話を聞いて
もらいたがらないのか、という理由の一つには一般的に男性は
「自分の感情を自分のなかで処理しようとするから」という点が挙げられます
幼少期から「男の子なんだから、泣かないの!」と言われて育っていく男性は
「男が感情をあらわにするのはNGだ、かっこ悪いことだ」と考えるようになります。
社会に出て仕事をこなすようになっても、いちいち泣いたり喚いたり落ち込んだり
感情を表に出してばかりいては、周囲からの評価も下がってしまいます
一方、女性は感情的になっても、周囲からも「女は、何となくそういうものだ」
と捉えられがちです。男性が「あの人、感情的だよね」なんて言われてしまうのは
大きな批判であり屈辱ともなります。こういったことから男性は何か辛い事や
大変なことがあっても感情を自分のなかに抑えこみ、その結果、黙り込んでしまう…
なんて人が多いようです
また、男性は何か問題や悩みを抱えているとき、基本的には自己解決を目指しますが
誰かに相談するという場合には、同性の親友や同僚・上司などを相手に選ぶという
方も多いです。多くは信頼できる同性の友人や、上司などの「その道のプロ」に
教えを乞おうとするなど、誰にでもではなく相手を選び『慎重に』心を開示していく
特徴があります
なので恋人である女性に相談しなかったからと言って、決して馬鹿にしたり
おろそかに思っているわけではありません。
その問題に関して適切なアドバイスを得られる人を選んでいるわけですが
女性としてはそれが自分でないことが寂しい、どうして話してくれないのか
と悲しんだり怒ったりします。
しかし男性のほうは男性なりに「恋人を悩みに巻き込みたくない」と思っていたり
「恋人には、なるべくカッコいい所を見せていたい」なんて考えている場合もあり
お互いを想いあっているのにすれ違いが生じてしまうことが出てくるのです
ということで、やはり男性が黙り込んでしまったらまずはそっとしておいて
様子を見てあげるのが得策かも。心を閉ざしてしまい、心配や不安になったときは
「男女は対処法が違う。だけど違っているからこそ、助けられる部分もあるかもな」と
信じて待っていてあげたいものですね。
また男性のほうも「女性が話してくれというのは、自分を大好きでいてくれる証拠」
だと自覚し、黙り込む前に彼女が不安にならないような言葉をかけてあげるという
気遣いをしてあげられたら、最高ですね
(某雑誌女性記者より)
うむ。。
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