先日のブログで歌手デビューなんて書いてしまい
早速、その気になってしまった訳で...
でその日の夜、寝る前なんかにステージで歌う姿を
イメージなんかしちゃった訳で...
やはり調子に乗せたらトコトン乗りまくってしまう僕です(-_-; )
とはいえ過去の人生、大勢の人を前にして
ステージ上で歌ったことは2回あります
1度目は中学校の学園祭の時、全校生徒の前で
この時は仲間3人と歌ったので、特に面白いことはなかった
けど2度目は、気持ちが良かった
きっとあの時のことが忘れられなずにいるのかもしれない..(笑)
20才ぐらいの時バイトしていたBARのマスターに誘われ
熱海で行われるカラオケ大会に出場することに
しかも数々の大会の総決算的な大きなカラオケ大会で
各地のカラオケ愛好会の方々が、一堂に会する催しらしく
歌手の人や作曲家の先生方が、審査員を務めるという豪華なラインナップ
(見たことも聞いたこともない歌手.作曲家)
歌う曲はCHAGE and ASKAの「
エピローグ」を選曲し
控え室で待機することに
カラオケ大会という事で、ある程度想像はしていましたが
やはりこの大会...年齢層高っ!!
控え室を見渡すかぎり、おじいちゃまとおばあちゃまw
しかも、皆さんギラギラの服を着てやる気満々
そんな中、僕の格好といえば..
「茶パツ ジーパン 白いTシャツ 白いビーサン」ウキまくり(笑)
今思うと、よくそんな場に居られたなぁと思います
参加者が多いので2時間ほど控え室で順番待ちし
いよいよ僕の番が
舞台の袖から客席を覗くと、300人の満員御礼状態
おじいちゃんおばあちゃんとはいえ、緊張..
そして番号 名前 曲名をアナウンスされ、いざステージへ
一瞬、客席がガヤガヤとざわついたのは言うまでもないがw
いざ人前で歌い始めるととても気持ちが良く、いつも以上に声が出た
会場もさほど暗くなかったので客席も見え、おばあちゃん達が
一所懸命知らない歌に手拍子をしてくれていたのが印象的だった
1番だけだったので歌はあっという間に、終了
そのまま予選結果も見ずに帰宅
大勢の人の前で歌えたという満足感だけで十分だった
そして数日後バイトへ行くとマスターが「ほらよ」と
小さなトロフィを手渡してきた。見ると”審査員特別賞 ”と書いてあった
どうやら予選は通過し、その後の決勝戦は不参加だったにも関わらず
受賞したらしい...
相手がじじばば(笑)とはいえ、この審査員特別賞が
僕に歌手という夢を抱かせた原因になったかもしれない!
ただ今振り返ってみれば、僕の前のおばあちゃんのお陰かも。
確か「昭和枯れすすき」を思いっ切り、外して歌ってたもんなww
その影響は少なからず、あったと思う...
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