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鏡花水月-weblog

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水戸黄門
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『人生楽ありゃ苦もあるさ   涙の後には虹も出る
 歩いてゆくんだしっかりと   自分の道をふみしめて

 
 人生勇気が必要だ   くじけりゃ誰かが先に行く
 あとから来たのに追い越され   泣くのがいやならさあ歩け』





時代劇「水戸黄門」が42年の歴史に幕を下した
これと言って思い入れはないんだけれども、感慨深い。






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君は不思議に思わなかったのかい
俺には母親がいない。 俺を産んですぐ事故で死んでしまったらしい。
産まれたときから耳が聞こえなかった俺は 物心ついた時には
もうすでに簡単な手話を使っていた。

耳が聞こえない事で俺はずいぶん苦労した。 普通の学校にはいけず
障害者用の学校で学童期を過ごしたわけだが、片親だったこともあってか
近所の子どもに馬鹿にされた。

耳が聞こえないから何を言われたか覚えていない(とい うか知らない)が
あの見下すような馬鹿にしたような顔は今も忘れられない。

その時は、自分がなぜこんな目にあうのかわからなかったが
やがて障害者であるということがその理由だとわかると俺は塞ぎ込み
思春期の多くを家の中で過ごした。 自分に何の非もなく不幸にな目にあうのが
悔しくて仕方がなかった。

だから俺は父親を憎んだ。そして死んだ母親すら憎んだ。
なぜこんな身体に産んだのか。
なぜ普通の人生を俺にくれなかったのか。

手話では到底表しきれない想いを、暴力に変えて叫んだ。

ときおり爆発する俺の気持ちを前に、父は抵抗せず
ただただ涙を流し「すまない」と手話で言い続けていた。

その時の俺は何もやる気がおきず、荒んだ生活をしていたと思う。

そんな生活の中での唯一の理解者が俺の主治医だった。
俺が産まれた後、耳が聞こえないとわかった時から、ずっと診てくれた先生だ。
俺にとってはもう一人の親だった。

何度も悩み相談にのってくれた。俺が父親を傷つけてしまった時も
優しい目で何も言わず聞いてくれた。仕方がないとも、そういう時もあるとも
そんな事をしては駄目だとも言わず咎める事も、慰める事もせず聞いてくれる
先生が大好きだった。

そんなある日、どうしようもなく傷つく事があって、泣いても泣ききれない
悔しくてどうしようもない出来事があった。内容は書けないが
俺はまた先生の所に行って相談し た。

長い愚痴のような相談の途中、多分「死にたい」という事を手話で表した時だと思う。

先生は急に怒り出し、俺の頬をおもいっきり殴った。
俺はビックリしたが先生の方を向くとさらに驚いた。

先生は泣いていた。

そして俺を殴ったその震える手で、静かに話し始めた。

ある日、俺の父親が赤ん坊の俺を抱えて先生の所へやってきたこと。
検査結果は最悪で俺の耳が一生聞こえないだろう事を父親に伝えたこと。
俺の父親がすごい剣幕でどうにかならないかと詰め寄ってきたこと。

そして次の言葉は俺に衝撃を与えた。

「君は不思議に思わなかったのかい。
君が物心ついた時には、もう手話を使えていた事を。」

たしかにそうだった。俺は特別に手話を習った覚えはない。じゃあなぜ・・・

「君の父親は僕にこう言ったんだ。

『声と同じように僕が手話を使えば、この子は普通の生活を送れますか』

驚いたよ。 確かにそうすればその子は、声と同じように手話を使えるようになるだろう。
小さい頃からの聴覚障害はそれだけで知能発達の障害になり得る。だが声と同じように
手話が使えるのなら、もしかした ら・・・ でもそれは決して簡単な事じゃない。
その為には今から両親が手話を普通に使えるようにならなきゃいけない。

健常人が手話を普通の会話並みに使えるようになるのに数年かかる。
全てを投げ捨てて手話の勉強に専念したとしても、とても間に合わない。
不可能だ。僕はそう伝えた。

その無謀な挑戦の結果は君が一番良く知ってるはずだ。
君の父親はね、何よりも君の幸せを願っているんだよ。
だから死にたいなんて、言っちゃ駄目だ。」

聞きながら涙が止まらなかった。 父さんはその時していた仕事を捨てて
俺のために手話を勉強したのだ。 俺はそんな事知らずに、たいした収入もない
父親を馬鹿にしたこともある。

俺が間違っていた。 父さんは誰よりも俺の苦しみを知っていた。
誰よりも俺の悲しみを知っていた。そして誰よりも俺の幸せを願っていた。

濡れる頬をぬぐう事もせず俺は泣き続けた。そして父さんに暴力をふるった
自分自身を憎んだ。なんて馬鹿なことをしたのだろう。あの人は俺の親なのだ。

耳が聞こえないことに負けたくない。 父さんが負けなかったように。

幸せになろう。そう心に決めた。

今、俺は手話を教える仕事をしている。そして春には結婚も決まった。
俺の障害を理解してくれた上で愛してくれる最高の人だ。

父さんに紹介すると、母さんに報告しなきゃなと言って父さんは笑った。
でも遺影に向かい、線香をあげる父さんの肩は震えてい た。
そして遺影を見たまま話し始めた。

俺の障害は先天的なものではなく、事故によるものだっ たらしい。
俺を連れて歩いていた両親に、居眠り運転の車が突っ込んだそうだ。
運良く父さんは軽症ですんだが、母さんと俺はひどい状態だった。
俺は何とか一命を取り留めたが、母さんは回復せず死んでしまったらしい。

母さんは死ぬ間際、父さんに遺言を残した。 「私の分までこの子を幸せにしてあげてね」
父さんは強くうなずいて、約束した。でもしばらくして俺に異常が見つかった。

「あせったよ。お前が普通の人生を歩めないんじゃないかって約束を
守れないんじゃないかってなぁ。でもこれでようやく、約束…果たせたかなぁ。
なぁ…母 さん。」

最後は手話ではなく、上を向きながら呟くように語っていた。

でも俺には何て言っているか伝わってきた。 俺は泣きながら
父さんにむかって手話ではなく声で言った。

「ありがとうございました!」

俺は耳が聞こえないから、ちゃんと言えたかわからな い。
でも父さんは肩を大きく揺らしながら、何度も頷いていた。

父さん、天国の母さん、そして先生。 ありがとう。俺、いま幸せだよ。






30過ぎてから涙腺の蛇口が開きっぱなしなんじゃないかと思うくらい
ボタボタと涙が溢れでてくるなぁ。・゚・(ノД`)・゚・。


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欧米化、NIPPON
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日本のアニメや文化を気に入って来日する日本大好きな外国人

しかし、母国でイメージしていた日本と実際の日本の違いに驚くこともあるようです
特に、日本が大好きだ!という外国人は日本が欧米化しすぎている、アメリカナイズ
されすぎていると言い、がっかりしてしまう人もいるようです

日本が好きな外国人ほど日本の独自文化を期待して来日しているみたいです
そこで今回は、日本と日本人の欧米化に焦点を当て、日本大好き外国人は
日本の欧米化をどのように見ているのか?をご紹介




アメリカ人、男性
日本人は普段の会話でも英語を使いすぎる。“ドア”と言わずに
“戸”と言えばいいのに。ちゃんと日本語があるのだから


フランス人、男性
日本の女の子って、おしゃれなレストラン=フレンチとかイタリアンだと
思ってるじゃない?僕は日本の居酒屋とか日本料理屋とか、昭和の匂いがする
洋食屋さんとかのほうがよっぽどオリジナリティーがあっておしゃれだと思う


ベルギー人、男性
日本は地球上のどの国と比べても、とてもユニークな国だと思う
テクノロジーの面では世界屈指の技術を誇る最先端の国であるにも関わらず
同時に古い伝統も大切にする国。
欧米化してるとか、アジアに近いとか、2つに1つの解釈はできない


カナダ人、男性
日本が欧米化するのは別に構わないけど、日本人が欧米化するのはちょっと嫌だな
日本人なのにブロンドにしたり、カラーコンタクトしたり、欧米人のまねしてる人を
見ると残念に思う。日本人は黒髪が一番いいし、これはどこの国の人にでも言えるけど
やっぱり素材の良さを引き出している人が一番魅力的だと思う


デンマーク人、男性
日本を欧米の国だと言えるかわからない。ただ、僕たち欧米人は世界の先端を行く国を
“欧米”のグループに入れたがる傾向にあるように思う
日本は先を行くアジアの国で、欧米から強い影響を受けた国にすぎないと思う


アメリカ人、女性
日本人はもう少し日本の独自文化を大切にしてもいいと思う
特に若い人はアメリカに飛びつきすぎ。もっと着物を着る機会を増やすとか
スターバックスの代わりに日本茶を出す店があるとか、そんな日本人も見てみたい







でも、ヨーロッパの綺麗な街並みとかが残ってるの見ると羨ましいよね

日本も明治前まではそれらに匹敵する美しい街並みがあったのに...
何故か明治維新後と戦後で美意識がごっちゃになったもんな




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組み立て作業
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花束やアレンジを作るのは得意という訳でもないですが
ご覧の通り、ある程度は出来ます

この「作る」という作業
ここだけの話、苦手です

正確には「説明書を読んで組み立てる」のが苦手


何しろ生まれて30数年「プラモデル」というものを
一度も作った事がないのです(汗)

世代的には男の子だったら誰でもハマったであろう
「ガンダム」や「ゾイド」なんかも全くノータッチ... スルーです

辛うじて「ミニ四駆」ぐらいは走らせてました..



そんなで今、この「説明書を読んで組み立てる」に大苦戦

自宅用に家具を新調したりとバタバタしているんですが
予算の都合上、通販で組み立て家具を買い夜な夜な作製
☞きいちゃんがね...トホホ、情けない("-_-)


どうもあの取説を読もうとすると急に頭痛(イライラ)がするんです
ここまでくれば一種の病気だと思って諦めてはいるんですがね




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小話
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仲直りするまでが喧嘩だよ。
達成するまでが努力だよ。
喜んでもらえるまでが優しさだよ。
満たされるまでが幸せだよ。
「さようなら」って言うまでが出会いだよ。
「おかえりなさい」を聞くまでが遠足だよ。
伝えるまでが恋だよ。
伝えてからが愛だよ。




男の子「ねーねー、お父さん。赤ちゃんはどこから来るの?」
父  「赤ちゃんはね、コウノトリさんが運んでくるんだよ」
男の子「流通経路の話じゃなくて、生産元の話だよ。
    お父さんは魚の居場所聞かれて” 船 ”と答えるの?」
父  「・・・おい。」




口 「俺、災い呼んじゃうから今日も黙っとく...」
背中「お、じゃ俺に語らせろよ!」
腹 「おい背中!俺にも代われよ!」
背中「お前黒いもん。代えられないよ」
膝 「ワラタwww 喧嘩してる(笑)」
目 「口さんほど物言えるのは俺ぐらいだな...」
へそ「みなさーーん、お茶が入りましたよー!」




えんぴつ「今まで誰かの為に身を削る人生だったな...」
消しゴム「芯が通ってる人って、私好きだな...」
えんぴつ「やめとけ。黒い過去しかない男さ...俺は」
消しゴム「私が...私が全部消してあげる!」
えんぴつ「MONO好きな奴だな...」
消しゴム「ひどい!えんぴつさんだってHなくせに!」




天下一品を天一って略すヤツは残された下品の気持ち考えたことあんの?




「お前は見られている」が宗教。
「見られていなくても」が道徳。
「どう見ているか」が哲学。
「見えているのは何か」が科学。
「見ることが出来たら」が文学。
「見えるようにする」のが数学。
「見えている事にする」のが統計学。
「見られると興奮する」のが変態。





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