夜空ノムコウ
2009-03-14
「 照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の
おぼろ月夜に しくものぞなき 」
平安時代前期の歌人 大江千里(おおえの ちさと)の和歌
強く照るでもなく、かといって陰るでもない春のおぼろ月の夜に
勝る景色はない。という意味
一昨日までの夜空はまさに春のおぼろ月。
まるでゆったりと春の空を散歩しているかのような雄大な雲。
春の代名詞、桜の蕾をやさしく照らす月。
四季の移り変わりは夜空でも感じることが出来ます。
今日の夜からまた、いい天気に戻るようなので
朧月眺めながらお彼岸残業です。
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